投稿日時 2023-08-13 16:58:17 投稿者 砂礫零 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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細胞や微生物といったミクロの世界をガラスで表現した作品。 その意味合い云々という解説に、なるほどと思ったものの圧倒的な存在の前に詳しいこと忘れちゃってごめん。 作家さんの思いは不明だけど、印象としてはガラスの持つ美しさを最大限に引き出したらこうなりました、というようなある種の無邪気さを感じる。 意図を持って制作されたものが本来、無邪気であるわけがないのだが、芸術の行き着くところの究極は意図さえをも削ぎおとした、その無邪気にあるのではないか。 私と同じ年に生まれ、闘病の末、2022年6月15日に亡くなった。もうこの人の新しい作品を見ることがないのが、惜しくてたまらない。 あべのハルカス美術館 『超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA』 展 2023年09月23日まで開催中 画像は撮影を許可されている作品です。 |
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